Photoshop Practitioner 日記 fromチェンマイ

チェンマイ(タイ)から発信、日記など。

神話の力のシンクロ

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(08年5月13日、追記しました)

【その1】
この前の神話の力のビデオをご紹介した記事で、数度のメッセージのやり取りをさせて頂いたえあじん様。なんとなんと、ある団体を通して、十数年も前からうちの一家をご存知の方であったのです。というか、お顔を拝見すればこちらもわかるんでしょうし、きっと何度もお会いしたこともあるんだと思います。すごいご縁というか、ちょっと感動。

【その2】
カリフォルニアのワシが愛するビッグ・サーにある、エサレン研究所は60年台からジョーゼフ・キャンベルがレクチャーを行っていたことで、エサレン研究所の歴史のひとりと言っていい人物ですが、キャンベル先生亡き後も毎年のようにワークショップが開催されていて、たまたま他のコースでエサレンを訪れていた知り合いが、J.Cファウンデーション主催のMYTHOLOGICAL TOOLBOX というワークショップを数時間忍び込んだ聴講したとか。彼女は「神話の力」を知らなかったのだが、その僅かな体験で感動し、早速本を購入したそうです。

【その3】
で、あの記事を出した翌日に読み始めた本「世界を救う13人のおばあちゃんの言葉」の「はじめに」の文章の中で「神話の力」発見。

地球上の動物も植物もただのモノではありません。、自然を“モノ”と見なせば、それを損ない、大切に扱わなくなります。ジョゼフ・キャンベルは、ビル・モイヤーズとのPBSシリーズの中でこう指摘しました。
『ものを“命あるもの”として見なすか、“ただのモノ”とみなすか、そこには大きな違いがある』


【その4】
子供のインターナショナルディのときにBGMに利用したEmmeさんに頂いたCD「遊楽 あいのうた」(頂いたときのエピソード「和えん亭吉幸とEmmeさん」)が小さな持ち運び用のケースに入れっぱなしだったので、片付けようとしてなにげなくCDのカバーを見ると。CD最後の曲がシアトル首長の言葉をアレンジしたもので、「神話の力」から補足と掲載されてた。ところで、このシアトル首長の言葉というのはご紹介したえあじんさんがアップロードしてくださったビデオの中で語られているものです。

余談だが、これって、いろんなバージョンがあって、オリジナル不明状態になってるよね。首長様が話したことを書き取った人がいて、英語に訳されてって、伝わるうちに伝えた人の脚色も加わって今のような数バージョンある形になったんだと思いますが。

【その5:5/13追記】
2007/06/17(日) 投稿の記事「Ashes and Snow 東京再体験」の記事で引用した神話の力から引っ張って来た文章なんですが。ピッタリとそのまま、Follow your Blissの記事でご紹介したえあじんさんがアップロードしてくださったビデオクリップのひとつと一致しておりました。ワシの記事のが1センテンス多いだけ!今気付いた!




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地球

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引き寄せの法則でおなじみの「Secret」から出ているらしきビデオクリップ。

この惑星で、命を頂いて生きていることに感動です。

短いビデオですが、最初の方なんて夢の中で空飛ぶ風景と同じ!youtubeでアウト・オブ・ボディ体験!(音楽がラブドラマ主題歌みたいでちょっと不満)

つーか、またBaraka見たくなりました。






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ドイステープの上にかかった彩雲

Filed under チェンマイ暮らし

彩雲 チェンマイ

彩雲

今日、夕方チェンマイ市内を車で走っていると、ドイステープ上空に見事な彩雲が。急いで車を路肩に駐車して、お堀横で写真を撮りました。チェンマイ門からちょっと病院方面へ行った位置からのショットです。すっごい感動!

今日は友達とまたオリエンタル・ホテルのケーキセットを食いにいき(今回はチョコレートケーキとキャロットケーキとチーズケーキのオレオサンドの3つからチョイス+飲み物で99バーツ)、帰りにこんな空に出会えるとは、なんとラッキー!!





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My Life in the Bush of Ghosts / Brian Eno and David Byrne

Filed under お気に入りCD

ディネーセンの「アフリカの日々 」と共に、アフリカへ旅立つ頃に読んでいた本がエイモス・チュツオーラの、あの奇想天外な「やし酒飲み (晶文社クラシックス)」だった。あのアフリカを舞台に不気味で錯乱系の世界を描き出す著者が「My Life in the Bush of Ghosts(邦題:ブッシュ・オブ・ゴースツ )」という本を出版していた。ワシとしたことが読んでない!!ブライアン・イーノとトーキング・ヘッズのデビッド・バーンは、この本からのインスピレーションで(といいつつも2人は実際音楽の作成前に本は読まなかったそうだ(笑))、同名のこのアルバムを作ったそうである。
アマゾンの説明より:

ブッシュ・オブ・ゴースツ
内容(「BOOK」データベースより)
町を出た少年が迷い込んだのは、ゴーストでいっぱいのジャングルだった。耐えられぬ悪臭を放つもの、奇妙なかたちをして不思議なしぐさをするもの…。ヨルバ族に先祖から伝わる物語をふまえて、ドラム・ビートに乗せて紡ぎ出される幻想の世界。ナイジェリアに伝わる伝説をもとに紡ぎ出された幻想文学。『やし酒飲み』に続き西欧合理社会に衝撃を与えた傑作。


My Life in the Bush of Ghostsさて、アルバムのほうは1981年の発表っす。(左のカバーは新しいやつ)いつもながら、イーノの作品っちゅーのは全く時代を感じさせないねえ。今聴いてもめちゃ新しい。アフリカのリズムを基本に、声のサンプリングが大きな要素になっていて、ラジオの電話談やら牧師さんの声やらアラビアの祈りなど、あちこちで拾ったものを音にシンクロさせて融合させている。ワシはこの81年に出たレコードを持っていて(実家のどっかにある)、その後いつだったかCDが出たときに買いなおしたのだが、その後発売されたCDには、レコードB面の一曲目だった「Qu'ran」がイスラム界からの苦情で曲リストから外されてしまったのねえ。今は違う曲がはいってて、Qu'ranすごくよかったのに残念。冒涜というかコーランをサンプリングで音に乗せてあるですが、ダメなのね、やっぱり。あちらの気持ちもわかるけど、あのアルバムのファンとしては幻の曲になっちゃいましたね。ワシ、持ってるもんね(^^)うふふふふ♪ちょっと自慢だわ♪
んで、2006年に新たにリマスターされて、未発表曲がたっぷり加わり再発売されたようですね。こちらは持ってないんだけど。ま、いっぱいボツ曲が加わったとしてもQu'ran入ってないしい。(ってまだ言うか)

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ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの『My Life in the Bush of Ghosts』は完全な幻想だ。「作り込んだ」ヴォーカル、カット&ペーストのアレンジ、ファンクのリズムと世界のあらゆるものから受けた影響を包括し、この2人の物議をかもす作品は、現代のダンス・ミュージック、ワールド・ミュージック、ヒップホップ、オルタナティヴ・ロックの創造的な相互交換作用と技術的な革新を予言した。『My Life in the Bush of Ghosts』のこだまはビンテージのヴォーカル・サンプルで作ったモービーのアンセムにも、ミッシー・エリオットとティンバランドの抜群にエキゾチックなビートにも、シェーヴリー・コーポレーションの中東のアクセントが効いたチルアウトな曲にも、ビョークの超自然的な音景にも聞こえている。


今までこのブログでは、瞑想的なイーノの曲ばかりを紹介してたけど、これはかなり違うので、プラトゥー・オブ・ミラー系の世界を想像して耳にすると鼓膜に穴が開きますので注意してください(^^)

81年発売当時のCDの曲目です。何を言ってるかってのはイーノウエブでどうぞ。Youbuteリンクには音源あります。なんだか全部聴けちゃうねえ。

  1. America Is Waiting (声:80年に拾ったラジオのホスト、人物不明)YOUTUBE
  2. Mea Culpa (声:79年のラジオの電話質疑応答番組での普通の人と政治家のやりとり)YOUTUBE
  3. Regiment (声:レバノンの民謡歌手Dunya Yusin。The Human Voice in the World of Islamより)YOUTUBE
  4. Help Me Somebody (声:80年、ニューオリーンズのラジオで牧師の話)YOUTUBE
  5. The Jezebel Spirit (声:80年、ニューヨークでの霊媒師の声)YOUTUBE
  6. Qu'ran (声:アルジェリアのコーラン。The Human Voice in the World of Islamより)
  7. Moonlight in Glory (声:The Moving Star Hall Singers。 Folkways)YOUTUBE
  8. The Carrier (声:レバノンの民謡歌手Dunya Yusin。The Human Voice in the World of Islamより)YOUTUBE
  9. A Secret Life (声:エジプトの人気歌手Samira Tewfik。Les Plus Grandes Artistes du Monde Arabeより)YOUTUBE
  10. Come with Us (声:80年に拾ったラジオショーでの宣教師の話)YOUTUBE
  11. Mountain of Needles (声なし)YOUTUBE


7曲目のMoonlight in Gloryの声はアメリカが誇るスミソニアン博物館のフォークウエイズ(全世界から集められた伝統文化の音声を収録した膨大な資料)でオリジナルを発見しました。→Been in the Storm So Long: A Collection of Spirituals, Folk Tales and Children's Games from Johns Island, SC  115番の音ですね。
このMoonlight in Gloryは、最近ハマっているTEDのウエブサイトでも映像を作成した人を発見!感激!


で、イーノとデビッド・バーンは、このアルバムから2曲をクリエイティブ・コモンズの下にてマルチトラックで音源を公開、ダウンロードできるようになっているウエブサイトを公開しています。トラックを好きなだけダウンロードして組み直し、オリジナルを加えたりして独自のMy life in the Bush of Ghostsが創れる!!!という音楽をやるファンには鼻水が垂れてくるほど嬉しい試み。この手のものに興味のある方は是非試してみてください。完成品がアップロードされているので、みんなの作品を楽しむことができます。Bushというのにひっかけて、某国の大統領のスピーチなんかもサンプリングして音楽してる人もいて面白いです(^^)こちらです→My Life in the Bush of Ghosts


【このブログ内の関連記事】
By This River /Brian Eno
パヴァロッティ
イーノ:アン・エンディング(アポロから)
ザ・プラトウ・オブ・ミラー/イーノ&バッド
Another Green World / Eno




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ネタたまりによる大放出の件

Filed under チェンマイ暮らし

ブログでひとつの記事にするには、ちょっとアレだったお話をまとめて。

●フリー・チベット旗は中国製
BBCニュースから。'Free Tibet' flags made in Chinaの記事参照。なんとまあ(笑)

●脇の下、膿む
身体のあちこちのコレステロール・ディポジット(←あえてカタカナで言ってみました。日本語で脂肪の塊というとなんか悔しいので)と言われるパチンコ玉より小さいくらいのグリグリが身体のあちこちにあって、そのうちの一個、右の脇の下のヤツが化膿しやがりました.毎年夏の暑さの酷いときに、必ず一個化膿するのが恒例だったんだが、アメリカではほとんど暑さ知らずなとこに住んでたのでずっと忘れておった。で、チェンマイに来て再発。いつも隠れてるとこのが化膿するのです。内股の付け根だったりすると場所的に非常に微妙でお医者に行くのも恥ずかしいのです。今回は脇で助かりました。昨日、チェンマイ・ラム病院へ行き、バッサリ切ってもらってすっきりしました。麻酔が痛かったです。

●長男インドより帰る
一ヶ月半のインド旅行から長男が戻りました。広いインドで旅行期間がたったの一ヶ月半だけど、それなりに楽しんだようです。シッキムとベナレス(今なんて言うんだっけ)それに、ダラムサラ。ワシには体力的にもう絶対ムリな超ドンゾコ貧乏旅行をし、最後にはプッタパルティのサイババのアシュラムで一週間。アシュラムについてすぐの連絡を最後に、次に連絡があったのがこっちに戻ってからで、朝の4時に電話で「今、バスアーケード。熱があるからすぐ迎えにきて」ヤツの弱点の扁桃腺です・・・帰ってすぐ病院・・・。それでなくても細い身体が骨皮状態。脱力。
面白いのは旅の印象をガレージバンド(Macについてくる音楽ミックスソフト)で13曲の音楽にしてきたことです。それが、イケてないMy Life in the Bush of Ghosts (イーノ&デビッド・バーン)風で、音声のサンプリング入れたら、もっと面白いかも!(笑)楽しいことやってくれるじゃん。

●餅米酒で酔っぱらう
ご近所のタイ人友達の家でのムーガタ(ジンギスカンみたいな鍋を使うタイの焼き肉&しゃぶしゃぶ。肉、魚介類、野菜たっぷり)に呼ばれ、奥様たちが家で独自に仕込んだ餅米の濁り酒を、5家族くらいがそれぞれ持ち寄ったもんだから、みんなの分の味見をしてたら、酒に弱いワシはすっかり酔っぱらっちまいました。しかも日本の濁り酒とか甘酒みたいに口当たりがよくて、酸味がきいててウマイ!!その日は、次男の友達が遊びにきていたので送って行く約束だったし、その足で町で遊んでいた娘を拾う予定だったのに、運転全く不可能状態。結局お迎えは長男に行ってもらうことになり、後の予定がないとなると「もっと持ってこい、こんちくしょー!!」となったのだが、あいにくアルコールに対する抵抗力がないため、あっという間にもの凄い睡魔に襲われ打ち切りとなりました。ああ、もっと潰れるまで呑んでみたい・・・。

●微妙な英語
ナンバンサイカチ(タイ名:ラーチャプルック、Cassia fistula)の黄色い花が、猛暑のチェンマイの青空の下にまぶしいくらいに輝きながら満開の季節を迎えております。(てか、話題的には超出遅れ。もう散りはじめてます)これを、英語名でゴールデン・シャワーと呼ぶのですが、英語でそういうと、ちょっと別の意味があって、別に全ての人が「いやん」って反応するわけでもないと思うものの、ちょっとヤバイので、英語圏人との会話の中でこの花の話題がでたら、できるだけ「ゴールデン・シャワー・ツリー」と最後のツリーまで言ったほうがいいかもよ、と。そういうワシも、アメリカ人の中で暮らしながらつい「ゴールデン・シャワーがきれいねー」とか言っちゃうので、家族から(ー'`ー;) ←こういう反応をされてしまうのです。
WikiでGolden Showerを調べると二つ出てきます。ひとつはこの木。もうひとつはコレです。ご参考までに(^^)

●タンブン
タンブンとはタイ人の生活には大切な徳を積むという行為です。
乾期も終わりになり、ウチの横の運河が干上がってきてしまいました。ウチの横は2本の運河が並んで流れていて、家のすぐ横側は干上がり状態、一本先のほうはまだ余裕があります。で、水がすっかりなくなりかかった運河で、いろんな魚がピチピチとしています。そこへズボズボとふくらはぎまで泥に浸かり、掃除のおばちゃんと一緒に魚拾い(^^)拾ってはすぐそこの水のある運河に魚を投げ込み、けっこうな数の魚を救出しました。タンブンタンブンっと。へへへ。

●チェンマイ、オリエンタル・ホテルの幸せ
オリエンタルホテルのケーキ月替わりで、ケーキと飲み物セットが99バーツ!4月は暖かいチョコレート・スフレでした。飲み物だけでも普通に100バーツ超えるところで、セットで99バーツはお得!飲み物はコーヒーか紅茶のチョイスだが、こんな風にアイス・ラテでもOK。チョコレートスフレはとってもリッチで美味しくて嬉しかったです。もちろん友達とのおしゃべりもね♪
来月のケーキはなにかな?(^^)





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草木染コットンのチュニック・ドレス

Filed under お洋服作り

草木染コットンのチュニック手作りお洋服(といってもワシは裁縫はしていない)の第3弾です!今回のは妊婦でもオッケー!準備万端!(違)ホテルのビュッフェ待ってろよ!
写真で下に置いているのは生成りローシルクのパンツですが、ジーンズとか何でも似合おうと思う。丈は膝がすっぽり隠れるくらいあるのだが、横にはいったスリットが腰の真ん中くらいまであるので、下にパンツかスカートを着るのは必須っす。袖は肘の辺でヒラリ〜ンになってます。我ながらなかなか可愛い!お洋服考案、楽しくてまだまだ続きそうです!!

ネックレスは、momoさん有里さんエサレン研究所を訪問中に、エサレン内でせっせと編んでワシにくださったヘンプと天然石のネックレスです。カリフォルニア、ビッグサーの波の音がしてきそうな思い出の品!

サンダルはサンディーマーケットで買った愛用のやつ。最近こればっかし。





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伝説のジャクリーヌ・デュ・プレ

Filed under 音楽

●ジャクリーヌ・デュ・プレと、エルガーのチェロ協奏曲



長男がチェロを習い始めた頃、名演奏をいっぱい聴いてね、とチェロの先生が貸してくれたDVDのひとつに、ジャクリーヌ・デュ・プレが演奏するエルガーのチェロ協奏曲がありました。それをワシは息子から取り上げ、何度見たかわかりません。ほんと、ぶっ飛んだのです。なんという情熱、気迫!チェロと完全に一体化してるというか、身体の一部。気がつくと音楽とすっかり溶合って、演奏者と楽器と音の境界線が消えている。この曲の悲しさをとことんまで引き出していて、魂を鷲掴みにされます。
天才チェリストとして頂点にいたところで、多発性硬化症という難病で身体が不自由になり、演奏家としての生命を絶たれたのが若干27歳。類い稀な才能と情熱とあまりにもドラマチックな運命。デュ・プレのチェロ協奏曲を聴くと、必ず涙がジワ〜〜と溢れてきてしまうのは、ほぼ条件反射っす。

彼女の演奏をほんの数フィート離れたところで見た私は本当に、見事にノックアウトされました。それはあまりに美しく、霊感に富み、魔法みたいで私は彼女に話し掛けることすらできませんでした。もちろん誰も口を開く者はいませんでした。
ーーロンドン交響楽団のコンサートマスター、ヒュー・マグワイア

クラシック音楽資料館、エルガー : チェロ協奏曲より引用


ジャクリーヌ・デュ・プレ:エルガーのチェロ協奏曲、第1楽章
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1楽章と2楽章は繋がってるので、↑コレだけ聴くと、なんか尻切れっぽいっすが。指揮者はジャクリーヌの夫、ダニエル・バレンボイム

さて、下のビデオは、天下のヨーヨーマの演奏によるエルガーのチェロ協奏曲。指揮者も上のデュ・プレの演奏と同じ、彼女の夫のダニエル・バレンボイム(随分お歳を召されました)。ヨーヨーマはデュプレが亡き後に彼女のチェロ、ダヴィドフ・ストラディバリウスを引き継いだのだが、この演奏でダヴィドフを使ってるのかどうかは、素人のワシにはわかりません。思いっきり比べてやってください(笑)ヨーヨーマも大御所様ですから、もちろん素晴らしいのです。きっと楽譜にも忠実です。もうちっとで射○しちゃうんじゃないかとハラハラするほど、ノリノリです。でもデュ・プレの演奏に親しんでしまうと、なんか物足りないのです。

ヨーヨーマ: エルガーのチェロ協奏曲、第1楽章
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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版最後に、ジャクリーヌ・デュ・プレを紹介する上で、外せないのが映画「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ  (原題;Hilary and Jackie) 」この映画はどこまで「ほんとう」なのかはわからんのだが、また、なんでこういうアホな邦題をつけたんだか。いつもの事ながら邦題というやつにはガッカリさせられます。で、映画のほうはジャクリーヌの姉ヒラリーとのソウルメイトな関係を基盤においた物語。かなりスキャンダラスな部分があって、あそこまで病的だったとは考えにくいものの、ジャッキーが夫のバレンボイムに「チェロがなくても私を愛してくれた?」と質問し、その返答が「ばかだなあ、チェロと君は一体じゃないか」みたいな反応で傷つき、チェロのない自分は愛されないという苦悩を抱えて精神状態がどんどん崩れていく様子は、実際にあったのかもしれないなあと思う。実際、発病後バレンボイムは愛人を作り子どもまで作って(相手の女性はなんとギドン・クレーメル前妻だって)42歳でジャクリーヌが他界した翌年に再婚しています。天才チェリストは、その輝きと名声の裏で、ほんとうは孤独で愛に飢えていたのかもしれないっすね。つーわけで、またエルガー聴くときに涙でちゃいますねえ。下は映画のトレイラーです。
Trailer - Hilary and Jackie
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オススメ:
伝説のチェリスト・ジャクリーヌ・デュ・プレ
EMIミュージック・ジャパン
デュ・プレ(ジャクリーヌ)(アーティスト)フォーレ(作曲)ブルッフ(作曲)エルガー(作曲)パラディス(作曲)シューマン(作曲)ロンドン交響楽団(演奏)ウィリアムス(ジョン)(演奏)ムーア(ジェラルド)(演奏)ジェイスン(ロイ)(演奏)エリス(オージアン)(演奏)
発売日:1999-10-08
コメント: 彼女はチェロの可能性を広げた天才/力強い低音/ デュ・プレの名演集



ジャクリーヌ・デュ・プレの想い出
EMIミュージック・ジャパン
デュ・プレ(ジャクリーヌ)(演奏)
発売日:2005-09-14
コメント:ジャッキーは何て早く死んでしまったんだろう。/ 惜しむより感謝すべき/忘れられない音色


ジャクリーヌ・デュ・プレの想い出からクリップ
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オマケ:ジャクリーヌの名前がついたバラもあります



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