Photoshop Practitioner 日記 fromチェンマイ

チェンマイ(タイ)から発信、日記など。

My Life in the Bush of Ghosts / Brian Eno and David Byrne

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ディネーセンの「アフリカの日々 」と共に、アフリカへ旅立つ頃に読んでいた本がエイモス・チュツオーラの、あの奇想天外な「やし酒飲み (晶文社クラシックス)」だった。あのアフリカを舞台に不気味で錯乱系の世界を描き出す著者が「My Life in the Bush of Ghosts(邦題:ブッシュ・オブ・ゴースツ )」という本を出版していた。ワシとしたことが読んでない!!ブライアン・イーノとトーキング・ヘッズのデビッド・バーンは、この本からのインスピレーションで(といいつつも2人は実際音楽の作成前に本は読まなかったそうだ(笑))、同名のこのアルバムを作ったそうである。
アマゾンの説明より:

ブッシュ・オブ・ゴースツ
内容(「BOOK」データベースより)
町を出た少年が迷い込んだのは、ゴーストでいっぱいのジャングルだった。耐えられぬ悪臭を放つもの、奇妙なかたちをして不思議なしぐさをするもの…。ヨルバ族に先祖から伝わる物語をふまえて、ドラム・ビートに乗せて紡ぎ出される幻想の世界。ナイジェリアに伝わる伝説をもとに紡ぎ出された幻想文学。『やし酒飲み』に続き西欧合理社会に衝撃を与えた傑作。


My Life in the Bush of Ghostsさて、アルバムのほうは1981年の発表っす。(左のカバーは新しいやつ)いつもながら、イーノの作品っちゅーのは全く時代を感じさせないねえ。今聴いてもめちゃ新しい。アフリカのリズムを基本に、声のサンプリングが大きな要素になっていて、ラジオの電話談やら牧師さんの声やらアラビアの祈りなど、あちこちで拾ったものを音にシンクロさせて融合させている。ワシはこの81年に出たレコードを持っていて(実家のどっかにある)、その後いつだったかCDが出たときに買いなおしたのだが、その後発売されたCDには、レコードB面の一曲目だった「Qu'ran」がイスラム界からの苦情で曲リストから外されてしまったのねえ。今は違う曲がはいってて、Qu'ranすごくよかったのに残念。冒涜というかコーランをサンプリングで音に乗せてあるですが、ダメなのね、やっぱり。あちらの気持ちもわかるけど、あのアルバムのファンとしては幻の曲になっちゃいましたね。ワシ、持ってるもんね(^^)うふふふふ♪ちょっと自慢だわ♪
んで、2006年に新たにリマスターされて、未発表曲がたっぷり加わり再発売されたようですね。こちらは持ってないんだけど。ま、いっぱいボツ曲が加わったとしてもQu'ran入ってないしい。(ってまだ言うか)

Amazon.co.jp
ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの『My Life in the Bush of Ghosts』は完全な幻想だ。「作り込んだ」ヴォーカル、カット&ペーストのアレンジ、ファンクのリズムと世界のあらゆるものから受けた影響を包括し、この2人の物議をかもす作品は、現代のダンス・ミュージック、ワールド・ミュージック、ヒップホップ、オルタナティヴ・ロックの創造的な相互交換作用と技術的な革新を予言した。『My Life in the Bush of Ghosts』のこだまはビンテージのヴォーカル・サンプルで作ったモービーのアンセムにも、ミッシー・エリオットとティンバランドの抜群にエキゾチックなビートにも、シェーヴリー・コーポレーションの中東のアクセントが効いたチルアウトな曲にも、ビョークの超自然的な音景にも聞こえている。


今までこのブログでは、瞑想的なイーノの曲ばかりを紹介してたけど、これはかなり違うので、プラトゥー・オブ・ミラー系の世界を想像して耳にすると鼓膜に穴が開きますので注意してください(^^)

81年発売当時のCDの曲目です。何を言ってるかってのはイーノウエブでどうぞ。Youbuteリンクには音源あります。なんだか全部聴けちゃうねえ。

  1. America Is Waiting (声:80年に拾ったラジオのホスト、人物不明)YOUTUBE
  2. Mea Culpa (声:79年のラジオの電話質疑応答番組での普通の人と政治家のやりとり)YOUTUBE
  3. Regiment (声:レバノンの民謡歌手Dunya Yusin。The Human Voice in the World of Islamより)YOUTUBE
  4. Help Me Somebody (声:80年、ニューオリーンズのラジオで牧師の話)YOUTUBE
  5. The Jezebel Spirit (声:80年、ニューヨークでの霊媒師の声)YOUTUBE
  6. Qu'ran (声:アルジェリアのコーラン。The Human Voice in the World of Islamより)
  7. Moonlight in Glory (声:The Moving Star Hall Singers。 Folkways)YOUTUBE
  8. The Carrier (声:レバノンの民謡歌手Dunya Yusin。The Human Voice in the World of Islamより)YOUTUBE
  9. A Secret Life (声:エジプトの人気歌手Samira Tewfik。Les Plus Grandes Artistes du Monde Arabeより)YOUTUBE
  10. Come with Us (声:80年に拾ったラジオショーでの宣教師の話)YOUTUBE
  11. Mountain of Needles (声なし)YOUTUBE


7曲目のMoonlight in Gloryの声はアメリカが誇るスミソニアン博物館のフォークウエイズ(全世界から集められた伝統文化の音声を収録した膨大な資料)でオリジナルを発見しました。→Been in the Storm So Long: A Collection of Spirituals, Folk Tales and Children's Games from Johns Island, SC  115番の音ですね。
このMoonlight in Gloryは、最近ハマっているTEDのウエブサイトでも映像を作成した人を発見!感激!


で、イーノとデビッド・バーンは、このアルバムから2曲をクリエイティブ・コモンズの下にてマルチトラックで音源を公開、ダウンロードできるようになっているウエブサイトを公開しています。トラックを好きなだけダウンロードして組み直し、オリジナルを加えたりして独自のMy life in the Bush of Ghostsが創れる!!!という音楽をやるファンには鼻水が垂れてくるほど嬉しい試み。この手のものに興味のある方は是非試してみてください。完成品がアップロードされているので、みんなの作品を楽しむことができます。Bushというのにひっかけて、某国の大統領のスピーチなんかもサンプリングして音楽してる人もいて面白いです(^^)こちらです→My Life in the Bush of Ghosts


【このブログ内の関連記事】
By This River /Brian Eno
パヴァロッティ
イーノ:アン・エンディング(アポロから)
ザ・プラトウ・オブ・ミラー/イーノ&バッド
Another Green World / Eno




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By This River /Brian Eno

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Here we are
Stuck by this river,
You and I
Underneath a sky that's ever falling down, down, down
Ever falling down.

Through the day
As if on an ocean
Waiting here,
Always failing to remember why we came, came, came:
I wonder why we came.

You talk to me
as if from a distance
And I reply
With impressions chosen from another time, time, time,
From another time.

たまに引っ張り出してきて聴いては悶えてしまうEnoのBefore and After Science(レコードのB面がたまらん)の一番のお気に入りの曲、By this River. ミニマル。なんの飾りもない音、淡々とした歌。ジワーっと心の奥に触れてくる。この曲に出会ったのはもう30年も前。今でも全く色褪せることなく。








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UK / Danger Money

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デンジャー・マネーすんまへん、いつもながら、古いもんを引っ張り出してきてしまいました。わしの洋楽(?)は70年代と共に終了してるもんだから、新しいもんの紹介ができません。勝手に盛り上がるのでよろしく。少女(?)の頃にUKに夢中になったことをすっかり忘れておったのだよ。将来絶対ヨメになってやると思っていたJohn Wettonや、夢の王子様だったEddie Jobsonを急に思い出し(高校生のとき下敷きにEddie Jobsonの写真入れてた)、CDの即買い(正確には即ダウンロード)をしてしまいました。Danger Moneyは79年だったのね。ライブは当時2回行きましたよ、中野サンプラザと日本青年会館へ。この後、John WettonはAsiaなんて妙にポップなバンドで大ヒット飛ばしたが、やっぱしわしが泣けるのはDanger Moneyまでですね。多重録音してるとはいえ、たった3人のユニットとは思えない音の重厚ぶりの怪物トリオ。天才Eddie Jobsonの神業と、あんなに叩きまくっているのに一粒一粒の音がクリアで気持がいいTerry Bozzioの化け物的なスティック捌きで、そりゃもう凄まじいもんなのである。それに、いいよなあ、John Wettonの声さ。めちゃ男臭い!セクシー!おっさんのわしでさえ悶える!歌の低音箇所なんてもう〜〜イっちゃう。King Crimsonは断然後期派なのだが、Fripp大師匠の存在があってこそなのは当然ながら、やっぱしJohn Wettonの声があったっつーのもデカイと思うのよ。
昨日、このDanger Moneyを聴きながら仕事してるフリをしておったら、次男がいつのまにか横で聴いていて、早速自分のiPodに落としてったよ。めちゃくちゃな変拍子続きでどうやってこんなにピタっと合うのか、こいつらライブでもこの通りヤルのか、とか質問攻め。さすが息子よ(T▽T)耳が肥えておるなあ(「肥」という字は微妙だな)キーボード&エレキ・バイオリンのEddie Jobsonが徹底的にクラシックの勉強をしていたことを(学生んときはオケの指揮者になりたかったんだよね)息子におしえてやりました。やつは反レッスン派・勝手に弾かせろタイプなので・・・。ライブのレコード、CDになってんのかなー。次男、もうすぐ15歳です。わしがUKと出会った年齢と同じだ。

Danger Moneyは出だしがやたら大げさでカッコ良すぎ。途中のキーボードをバックにベースがメロディをとる部分、あれ、これKing Crimson??これってRed?って感じの箇所が。次の曲のRendezvous 6:02は、恐れ多くも自分で弾いてやろうと必死こいて耳コピーした曲です。バンドでもやりたかったのだが却下されました。ま、実現したとしても「ふざけんな」で終わっただろうけど。ピアノが美しいんです。本気でヤマハのCP系のピアノ欲しかったっす。これも変拍子だけど、ピアノが美しく流れているので安心して聴いてられます。The Only Thing She Needs、これが傑作。ドラムの音が歌いまくり。変則リズムにインスト部分は全く息付くヒマなしで、つい耳を澄ませてしまうわしは肩こります(笑)でもこれぞプログレの醍醐味!2曲飛ばして(←ゴミ曲ではないですよ)最後の曲も見事な作品で、Carrying No Crossはプログレらしい大作です。UKはプログレといっても、よくある幻想的な雰囲気を持ち合わせておらんので、これはUKらしくない、と言ってもいいかも。でもわしは大好きです。てか、Redの軽量版って気がするのはわしだけ?
全体的に歌と歌の合間の間奏っちゅーのか、プログレの場合、そこが主役だと思うんだけど、どの曲もめちゃカッコいいんですな。「うーーん、うまい!(T▽T)」と泣けてきてしまうような。

歌詞は、大昔レコードについてた歌詞カードの対訳が妙チクリンだったのを覚えているが、実は中身はなかなか重苦しい。てか、頭がいい人が書く詩って難解過ぎてよくわかんないんだけど(笑)勝手に解釈しても悪いしさ。まあ、その辺によくある惚れたハレたのラブソングは一切ないよ。

わしはバカテクのバンドが大好きである。いや、力任せにテクを誇示するんじゃなくて、やっぱしセンスとのバランスだよねえ。音楽ってドヘタ演奏でも、妙なところでドツボにハマったりして、めちゃお気に入りになったりするから(シゲティのシャコンヌみたい)、まったくそのときの自分次第なんだけどさ。ドヘタで精神性もないと、わし的にはどうにもならんですね。おまいら、音楽やっててもっと訴えたいことないのか、と言いたくなる。一時期、ほんとに一生懸命バンド活動とかしてたけど、自分にはバカテクも精神性もないので、とっととあきらめました。やってて楽しけりゃいんだけどさ、欲求不満になるだけだったし。

将来ヨメにして欲しいと夢みたJohn Wettonは昔はコンドルのジョーみたいで、そりゃカッコよかったんですが、今は太鼓腹のスーパーサイズのおっさんになってしまいました・・・かつての見る影なし・・・。ああ、わしが妻だったらちゃんと食生活管理してあんな太らせなかったのになあ。(って自分はどうなんだよ)Asia以降どんな活動をしているのか、全然しりません。いろんなことやって来日もしてるみたいっすね。
王子Eddie Jobsonはほんとに華麗なバンド遍歴をしてきて、まだ実家のどっかにレコードが山ほど残ってると思うけど(売られてなければ)Curved AirとかJethro TullとかRoxy Musicとか、超凄腕バンドに参加して、そのバンドを一層華やかに美しくしていたのだが、ソロアルバムがダサくないか?特に、なんだかウソくさいニューエイジのアルバムなんて出しちゃってガッカリしたものだが、その後はどういう活動してるんでしょうか。Terry Bozzioも何やってんのか知りません。彼のウルトラ技巧テクニックと感性なら、食いっぱぐれはないでしょうなあ。とにかく80年代中盤くらいから完璧に停止してるからな、この世界の情報。

高校生んときに無謀にもキーボードの耳コピーをしようとした曲Rendezvous 6:02。映像と音声が乱れるのが残念。今聴いてみると、かつてのルネッサンス(プログレバンド)に似たようなピアノラインの曲があったよなあ。曲名が思い出せない。それからナニゲにTOTOを連想したりするんだけど、それはYAMAHA CPピアノのせいかな。

U.K. - Rendezvous 6:02 (Live)
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5曲目のシングルになりそうな聴きやすいNothing to Loose。なんだかモザイクがかったビデオで貴公子Eddie Jobsonを目を細め見ちょりました。バイオリンかっこいい。このアルバムでギタリストを失ったのだがまったく損失ないよね。(ちなみにわしは二人とも愛してたのだが、エディは王子様、ジョンウエットンは夫としておりました)
UK - Nothing to Lose live in studio circa 1979
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オマケにUKのファーストのときの4人の顔ぶれでのライブ。In the Dead of Night。いいよな、ファーストも。最初の3曲がたまらん。この曲も7拍子か?の変拍子で開始で、ついテンポを数えてしまう自分が(笑)Danger Moneyの1年前で、ビル・ブラッフォードもアラン・ホールズワースも辞めるのが決っていたのか、なんだか二人とも力が籠ってない。ちなみにわし、キングクリムゾンがディシプリンで来日したとき、ビル・ブラッフォードに会ってサインもらった!
U.K. - In The Dead Of Night (Live 1978)
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仕事の締め切りが迫り、ケツに火がついていながら逃避中のわしでした(^^;



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Ommadawn

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久々のお気に入りCD紹介っす。FC2のblog、アマゾンのリンクが簡単になったので、ちとお試しもかねて、またこんな誰も聴かないようなマイナーなもんを引っ張り出してきました(^^;
OmmadawnOmmadawn
Mike Oldfield (2000/07/11)
Virgin
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発売は75年だかその辺。これね、すげえ想い出のアルバムなんすよ。そうそう、アフリカでの愛聴盤のひとつなの。当時も今も胸熱くなる一生ものの音楽なのです。ケニアでは、あちら在住の英国人たちと濃い日々を過ごしていたこともあって、このアフリカとケルトの融合がたまらんかった。このレビューをするのに、久しぶりに聴いたんだが、やっぱり涙がジーンとしてきた。アフリカの熱い太陽と空気、埃や雨の匂いまで思い出すわ(T▽T) クラシックでも民族音楽でもない(てか両方を含んでいるけど)いわゆる「ロック」に分類されるこのアルバムが、あーた。宇宙や大地を振るわせてしまうのだから尋常じゃないっす。マイク・オールドフィールドは売れに売れたエクソシストのサントラ「チューブラー・ベルズ」の後に精神病になってしまって、長く入院してたりしたんだそうだが、このオマドーンはその直後の復帰作でもあって、内容的には「チューブラー・ベルズ」の続編的要素も含みつつ、「チューブラー・ベルズ」の痛々しい(?)部分がなくなって、しっかりグラウンディングしているカンジ。1アルバムにたったの2曲、しかも同じ名前の曲がふたつ(笑)で、パート1は20分弱、パート2も17分ちょっとの大作である。クラシックでは別にフツーの長さだけど、ロック界ではやっぱしプログレならではっちゅーとこだろう。パート1はひとつのモチーフを別の楽器を使って繰り返し登場させ、ドラマチックな変化を展開させる。こいつがまたアフリカの匂いがプンプンするので、わし的にはたまらんわけです。パート2はケルト色が強くなって、イーリアンパイプが印象的っす。そしてアルバムの締くくりに、牧歌的なメロディに乗せて混ざった優しい語り&歌声に子どもたちの素朴な合唱が加わる部分がある(On Horseback)。最後にはやっぱり「自然」「人間」「愛」というところに行くつく感じ。 全体的には、まるで人の一生のドラマのよう。 アルバム全編を通して登場してくる多彩な民族楽器、アコースティック楽器の音色は、どれも豊かで美しいっす。素朴なリコーダー、郷愁を誘うイーリアンパイプ、大地をゆるがすアフリカのドラム、風に乗って空へ飛んでいきそうなパンパイプなどなど。。

 "So if you you feel a little glum, To Hergest Ridge you should come. In summer, winter, rain or sun, It's good to be on horseback. Hey and away we go Through the grass, across the snow Big brown beastie, big brown face I'd rather be with you than flying through space"

これは毎日せっせと聴くものではありません。そんな簡単に聴けるもんじゃなくて、聴きはじめると全神経を集中させてしまうために、他のことが何もできなくなる(笑)完全にBGMに不向き!


OMMADAWNのメイキングのインタビュービデオ発見!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ ちょこっとずつ多重録音をしていく様子と共に、マイク・オールドフィールドのインタビューが見れます!ビデオの最後の方ではちょこっと完成の一部を抜粋したクリップある!(画質音質ともに最低。音楽の繋ぎ合わせ方も最低〜)
atem社長が教えてくれた、ちょっとマシなOmmadawnのビデオ。まあ、どっちにしても超多重録音な曲なのでライブはちょっとねー。


後で小耳に挟んだ情報によると、このアルバム、インドやらアフリカで沈没しているジャンキーご用達なのだそうだ( ̄△ ̄)う〜む、わからんでもないが、ジャンキーじゃなくても、わたしはジャンキー以上にこの音楽でイケてると思うんだけど(笑)

このCDを久しぶりに聴き返してみて思ったこと....。わしは宇宙にたいそう憧れておるのだが、どうやら完璧にグラウンディング系らしいや。通りで高い声の天使系女性が苦手なワケだ_(T▽T)ノ彡☆ばんばん!(最後にちと意味不明すまん)



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シレンシオ -沈黙-

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シレンシオ -沈黙-シレンシオ -沈黙-
クレーメル(ギドン)/クレメラータ・バルティカ クレーメル(ギドン) クレメラータ・バルティカ
おすすめ平均
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Arvo Part, Philip Glassと、ウラディーミル・マルティノフ(←スペルできない。このCDを聴くまで名前を聞いたことがない作曲家であった)ちゅー3人の現代音楽家の曲を、 Gidon Kremer がヤっています。わしはバッハなんかもクレーメルがすきだったりするのだが、こういう静かで精密な曲をやらせても、存分に実力発揮してくれるよなあ。温度的には研澄まされていてちょっと冷たい感じで、とっても空間的っす。瞑想にも良し。しかし、PartのTabula Rasaはめちゃくちゃ美しいなあ(T▽T)





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Another Green World / Eno

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アナザー・グリーン・ワールド一生モノの愛聴盤。途中で飽きるかもしれんが、シリーズ化しようと思っておる。(^^)

Brian EnoのAnother Green World。自分の音楽体験の中での、これが大きな大きな転機になった1枚だと思う。このアルバムまでのわたしは、ポピュラー系なクラシックを経て、BCRの爆発的人気に乗ってタータンチェックを着たミーハー一直線な少女でしたっす(笑)当時はBCRの音楽はほんとに好きだったが、なんといっても重要なのは「見かけ」!(って今思えば、たいしたルックスではなかった(笑)>BCR)その勢いで、ロックショウなどのミーハー系ロック雑誌を愛読し、そこで知った「japan」というバンドに惚れ込んだ。で、美しきデビッド・シルビアンが影響を受けたミュージシャンとして名前をあげていた一人に「Brian Eno」の名前があったのだな。好きな人のことは徹底的に調べにゃならん。(笑)当時はネットなどという便利なものがあったワケでもなく、自分なりにEnoについていろいろ調べ、そして初めて手にしたレコードが「アナザー・グリーン・ワールド」だったのね。中学3年生でした。(同時に「Robert Fripp」の名前もリストにあって、わたしがプログレへ傾倒するキッカケにもなったのであった)ワクワクしながら古いレコードプレイヤーの針を落としてみると、最初に鳴った音が「Sky Saw」だ(爆笑)わたしは驚いてぶっ飛んだ(笑)途中からは思いっきり不協和音の歌まで入ってくるし、うわ〜〜〜こりゃ聞いてられん!と、思わず針を元に戻してしまったわよ。(Sky Sawのスゴさはその後しばらくしてからわかったのであった。この曲はその後Music for FilmsのA Measured Roomになる)Sky Sawを聞いてみたい人はこちら。キャーキャーと叫べないロックスターを好きになったことがなかった15歳にとっては、当然といえば当然の反応....。中学生のわたしにはレコード一枚というのは大変な出費であるので、古レコード屋へ持っていく前に一度は最後まで聴かにゃならんと思い、もう一度かけてみた。恐怖の一曲目が終わると、アルバムは別の表情をみせはじめ、わたしはすっかり「Another Green World」の虜になったのであった。今思えば、Enoの環境音楽の始まりを予感させる、大きな転機の一枚だったんだよね。(コレの前まではバリバリのRoxy Music路線)数曲のヴォーカル(力の抜けた柔らかな暖かい歌声である)曲も含め、まるで万華鏡のような小作品たちが、夢見る少女(?!)の想像力をかき立て、空想の世界に誘うのに最高だった。そういえば、19歳で初めてアフリカ旅行をしたとき、カイロに向かう途中で一度降りたバーレーンで、このアルバムをウオークマンで聴いていた。ペルシャ湾に浮かぶ船の灯りや町の小さな灯たちがユラユラと揺れて、ちょうどその時にかかってた「The Big Ship」のゆったりと滑るようなフリップの音と、後半部でチラチラと忙しく鳴る音が抜群に風景と溶合ってたっけ。生まれて初めて、たった一人で外国にいて、ワクワクするような嬉しい孤独の中にいたという特別な環境が重なったこともあるけど、音楽を聴いていて涙が出てくるという瞬間はこういう時であるのよね。
映像はアレだけど、BigShipの音はこちらで楽しめます。↓

H2O
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ところでこのアルバムは参加ミュージシャンもスゴイっす。まずはギターのRobert Fripp。キングクリムゾンでお馴染みのディストーションでず〜〜〜〜っと引っ張る音はSt.Elmo's Fireでピカ1!ベースのPercy Jonesの音は、ただのベース音ではない。「sky saw」ではまるで生き物のように、それから「over fire island」ではベースが1曲の全ての風景を作り出してしまうスゴさ。
その後の環境音楽では難解なものや、ちゃんと聴いてらんないものもたくさん出てくるのだが(まあ環境音楽は「流す」ものであってジックリと「聴く」もんじゃないけどね)、Another Green World はまだ聴きやすいね。新しい方向に動き出したEnoの第一作ともいえる貴重な名盤っす。

Brian EnoのCDには大好きなものがいっぱいあるけど、これが出会いということで「Another Green World」はわたしには特別な存在なのでしたー。

アナザー・グリーン・ワールド

もう一曲抜粋>Becalmed
Becalmed
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Julee Cruise "Floating into the Night "

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ツインピークスを見ていた人なら、このCDの冒頭の部分を聞いただけでピピンと来ちゃうよね。ツインピークスだけじゃなくて、デビッド・リンチのファンにはお馴染みのジュリー・クルーズなのであります。なんでこんな古いCDを引っ張り出してきて今さら紹介してるかっちゅーと、この前このblogで話した息子のバグパイプの先生の曲でミョ〜〜な懐かしさを誘ったBeyondという曲が、なぜそんなに懐かしいのかあれこれ思考していたところ、冒頭の後半部分(←ヤヤコシイ)のバックのストリングスがジュリークルーズの「I Remember」の恐い部分(←この曲を知ってる人ならわかるハズ(笑))の直後に出てくるストリングスの部分にとっても似ているのであった!!beyondの後半部分(前の日記のリンクから視聴できるところ)も絶対懐かしいので、今後とも思考は続けるわたしなのであった。。忙しい忙しいといいながら、頭の中ではこういうつまらんことで多忙だったりして、ほんとに今思考せにゃならんとこが空っぽになってたりするのだ。

というわけで、ものすごい久しぶりにこのジュリー・クルーズの「Floating into the Night 」を聴いたのだが、こりゃエエのう。それぞれのテーマの部分だけに薄明かりが差していて、他はどこまでも深い暗闇。夢と現実の境目をフワフワと彷徨う。夢は悪夢だったり儚い喜びだったり。まさにデビッド・リンチの世界そのものを音楽にしたものって感じだわね。ジュリー・クルーズの歌っちゅーのは決してウマイもんではない。しかし、この音楽に関してはウマイヘタはいっさい関係なく、彼女の雰囲気が全て。あの暗闇の音楽に微かな光を灯す儚くも透明な蛍の灯のような声で、聴く人の心を打つのであった。昔のCDを引っ張り出してたまに聴くのもいいもんだね。

ジュリー・クルーズ/Floating into the Night

Falling



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