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チェンマイに熱血超技巧派女性ピアニストがいる!? チェンマイではワシのような音楽好きは、常時欲求不満状態。コンサートがあれば行くのだが、消化不良を起こしそうな演奏ばかりだし、欲しい演奏のCDも日本や外国から取り寄せだし、唯一パンティップで入手できるコンサートDVDだけが慰めだ(メーサイの音楽DVDの在庫はもっとすごいらしい!けしからん!!行かなくちゃ!)
そんな音楽ライフ砂漠のチェンマイに、凄腕の日本人女性ピアニストが住んでいらっしゃるんです!
プロフィール・ご経歴はコチラ→
ピアニスト瀬田敦子 ヒナステラを弾くピアニストということで、なにかあれば是非聞きたいと頭に隅に入れておったんだが、ピアノ好きのmauko pirikaのあきこさんが「有香さん、このピアニストさんご存知ですかー」と瀬田さんのお名前とご本人のウエブサイトのリンクを送ってきてくれたんですよ。
「ああ、話に聞いていたチェンマイ在住のヒナステラ・ピアニスト・・・」と、リンクをクリックしてみると。
す・すげー (語彙極貧なので、フォントで表現補充)
しかもチェンマイ!なんという灯台下暗し!
瀬田敦子さんとの出会い CD買うぞ!!!!!!と速攻で注文メール。そしたら瀬田さんご本人からお返事が届き、チェンマイでヒナステラを聴きたいという人がいるなんて!という流れから、ぜひ自宅で一曲聴いて頂きたいです、という夢のようなお申し出を頂戴いたしました。で、ずーずーしくも、ちゃっかりお宅へお邪魔し、がっつり演奏聴かせていただきました!きゃーきゃー
youtubeで見るだけでも、あれだけ迫ってくるものがある演奏をされるピアニストで、ワシ的には正真正銘の本物の音楽家との出会いっつーわけで、緊張しちゃってまあ、何の話しをしたかも覚えてないくらい!わはは。ご本人はいたって気さくで、優しく微笑む普通の奥様なのです。
が!!!
音楽を体感する〜共鳴するチャクラとヒーリング作用 瀬田さんがピアノに向かうと同時に、周囲の空気は一変!グランドピアノから1メールくらいしか離れていないところで鑑賞したヒナステラのピアノ・ソナタ1番。15分ほどの演奏時間の間、ワシは彼女が弾き出す音の振動の中で、その波をかぶるような感覚で座っておりました。まるで打楽器からの振動のように、腹の下から喉そして眉間の辺りにどーんと響いてきて、その辺りのチャクラがゴワーンゴワーンと回転し始め、共鳴して自分の内部からも音がしてきそうな勢いでした。瀬田さんは音を抱くように弾いたり、時にはそれをパーンと四方八方に放射させたり、まるで手に触れて目に見えるもののように音を自由自在に操っているように感じました。
ちょっと前に、エヴリン・グレニーの話題で音楽を聴くのではなく体感するという話をこのブログにエントリーしたけど、それを思いっきり体験できたよ、うん!
ブログ内参照:
映画「Touch the Sound」〜すべてのものは振動している〜音楽を体感するエヴリン・グレニーの世界 そして、瀬田さんの演奏が聴く人に与えてくれるもの凄いパワーは、最高クラスの癒しの音楽と言っていいと思う。ワシはスピ
おやじ 女のくせに「癒された〜」と言うのが大嫌いなヤツで、よほどのことが無い限りその表現は使わないのだが、あの時は本当に『癒された』と感じたんだもんね。かなり落ち込む出来事があった直後というタイミングだったので、どんなに元気付けられたか。大掃除ができたような感覚もある。奥に詰まってて取れなかった汚れを、もの凄い勢いで風呂釜洗浄ジャバで浣腸されたみたいな?!(ヤダ!?なんつーことを!)チェンマイの乾期の淀んで汚れた空気が突然の雷雨でキレイに洗い流された感じとか?
瀬田さんが
ワシだけ のために 愛をこめて演奏してくださったピアノ・ソナタ1番からAllegro marcatoとRuvido ed ostinato
このyoutubeに2movがないのが残念。ワシすげ好きなのに。
ヒナストラの曲は超絶技巧の難曲の嵐だけども、瀬田さんの演奏はウマイっつーだけじゃなく、命の息吹を感じられるものです。ヒナステラの楽曲はウマイだけじゃつまらんのだと思う。枠にハマらず、自由にのびのびと出された音は、聞いている側にもヨロコビである。
演奏姿の写真撮ろうと構えて座ったのにカメラもってたこと忘れちゃったし、演奏が終ったときには、ボロボロと涙こぼれちゃいました。
特に積極的ではなかったピアノ楽曲のはずが・・・ ワシは普段、クラシックのピアノだけの音楽をあまり聴きません。日々ヨロコビで悶絶しながら愛聴しているのも(某家族に言わせるとワシが聴く音楽は「膀胱炎のときのおシッコみたいな音楽」なのだそうだ。ふざけんなっつの。)、大抵は古楽(中世やルネッサンス)の宗教音楽かまたは近代や現代の音楽っつー風に、新しいか古いかのどっちかに偏っていることが多い。ピアノ曲は決してキライではないのに、ピアノの音に居心地の悪さのような感覚をおぼえたりするんだよね。そのへん何故だか自分でもよくわからんのだが。
調律されたキチンとした音のみで、微妙な揺らぐ音がないとか、音を発したらクレシェンドできないとか??なんかもっと他に理由がる気がするけど。でもドビュッシーとかのピアノの和音を聴くとプルプルっとするんだわ。(あ、ラフマニノフはワシには別格ですから)
で、どうやらヒナステラの音楽も、ピアノでプルプルっとイケるタイプの音楽で、たいへん自分と相性がよいことが瀬田さんの演奏を聴いて実感できたのです。大収穫なんてもんじゃないっす!
次のコンサートはグリーグのピアノ協奏曲 次にチェンマイで瀬田敦子さんのピアノが聴けるのは、今年の11月21日に予定されているランナ・ジープンの催しで、センターンのシアター(Kad Theater)にて、チェンマイ・フィルと共演、グリーグのピアノ協奏曲を演奏されるそうです。グリークのピアノ協奏曲なら、クラシックファンでなくても聞き覚えがあるだろう馴染み深い曲なので、大勢の人が楽しめると思うのだが
だいじょぶかよ、チェンマイ・フィル・・・
てか、チェンマイにフィルハーモニーオーケストラが存在することも知らなかったし。
ワシが持ってるCD ワシは瀬田さんと出会う前にもヒナステラを聴いていました(といっても聴き込んでいたワケではない)何でかっちゅーと、プログレ少女だったワシはキースエマーソンはヒーローの1人で、高校生の頃に
EL&PのBrain Salad Surgery を愛聴、このアルバムの第2曲目のトッカータはヒナステラのピアノ協奏曲1番の4楽章だ。ま、CDでヒナステラを買ったのは、そのもうずっと何年も後になるわけだけども。
瀬田敦子さんのウエブサイト からCDの購入ができます!長くなりそうなので、今日は一旦ここで終了します。まだ終ってねーかんな!
チェンマイで、ヒナステラを弾くピアニスト、瀬田敦子さんと出会う。ピアノソナタ1番を弾いてくださって大感激!