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へい、忙しいので、過去日記復活戦っす。つか、いつも気になってるんだけど、今日はクリスマスイブであって、クリスマスじゃないっすからね。だからナニって、あんた。「聖夜」って、クリスマスイブにしちゃってるじゃん、世間はさ。クリスマス・イブってシツコイようだけど、クリスマスの前夜って意味だけですから。なので、日本でホテルが大繁盛するのは25日であるべきだと思うんですけど。てか、なんで聖夜はイチャイチャの夜なんだよ?!
ま、いっか。どうせイエス様だって、ほんとに生まれた日は実際いつだかわからんのだしな。
つーわけで、明日の聖なる日をお祝いしまして、コレルリの大好きなクリスマス協奏曲を置いていきます。ジングルベルとかのクリスマスソングじゃないのも新鮮っしょ?
それに、この曲には思い出があります。
長男が、カーメル高校での室内管弦楽団(Chamber Orchestra)でチェロをやっていたとき、モントレーのマリオットホテルのロビーで演奏をしたことがあって、クリスマス近かったこともあって、この曲も演奏曲のひとつに入っていたのでした。ロビー横のカフェで朝食を食べながら、この曲を聴いていました。
その長男、家族と過ごさない生まれて始めてのクリスマスは、下町路地裏で仮装叔母さん主催によるおでんパーティだそうです。ぎゃはは
それでは,みなさま、Happy Christmas!
2002年12月24日の日記からコレッリ(コレルリ)のクリスマス協奏曲
イタリアのバロック作曲家アルカンジェロ・コレルリ(1653〜1713)にハマっております♪ わしは宗教音楽を除いては、基本的にバッハ大先生と、一部のヴィヴァルディの曲以外のバロック系は好きじゃないのだす。(バロック以前のルネッサンス期となると、これまた好きやつがいっぱりあるんだが) どうもあまりにもきらびやかなカンジがして、宮廷音楽家たちがこぞって、金持ちたちが気に入るような音楽を作った印象があり、どうもウソ臭く感じてしまう。 まあ、このコレルリもその例外ではなく、イタリアに滞在していた元スエーデン女王がパトロンとしてくっついておって、作曲活動にいそしんだ宮廷音楽家なのだが、わたしの印象では、他のバロック音楽よりも、どこかシンプルで素朴な味があり、バロックを聞くときに感じる、居心地の悪さというか、そういうものを一切感じさせないのが、このコレルリの楽曲たちなのであります。しかもコンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)というスタイルを確立し、後のフランスやドイツのヘンデルにも偉大な影響を与えたという、実はものすごい人なのであります。
もともと、コレルリを聴いたきっかけは、 わたしが愛してやまないラフマニノフが「コレルリの主題による変奏曲(作品42)」」っちゅーのをやっておりまして。その原曲がコレルリのヴァイオリン・ソナタ ニ短調作品5の12「ラ・フォリア」ってやつでして、聴いてみた次第で。それがまた美しいーーー楽曲なのよう。つか、ラフマニノフ版のラ・フォリアはめちゃくちゃかっこいいので、これもそのうちにウンチク垂れたい。。
んで、前置きが長くなったが、世間はクリスマスつーことで、コレルリの代表作といえば、合奏協奏曲作品6の8、ト長調。いわゆる「クリスマス協奏曲」と呼ばれておるものです。これもかなりイケてます。「聖夜のために」という文字が楽譜にメモされていたことから、後に「クリスマス合奏協奏曲」という通称で呼ばれるようになり、キリストの降誕を表現したという噂もあるけど、実のところ真相はわからんそうだ。重々しく厳粛な序奏ヴィヴァーチェ、天使がキリスト誕生のメッセージを運んでくるヨロコビを表現したアレグロ、美しくも切ないアダージョはキリストに対する思慕を表し、再び訪れるヴィヴェーチェでは喜ぶ天使たちの舞を。そして最後には雰囲気がガラっとかわって、パストラルの名前のごとく、牧歌的な優しい落ち着いた旋律になります。
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