Filed under タイ(Misc.)
正月2日から、たったの2泊ですが、車でチェンマイの北西3時間ほどのところにあるパーイへ行ってきました。目的は温泉だったので、温泉スパ宿に空きがあることを確認して(でも1部屋1泊2000バーツ!)チェンマイを早朝まだ暗いうちに出発、8時にはターパイ・スパ・キャンピングに到着。ちょうど朝ご飯ちうだったのでダイニングを覗くと、ブッフェになってて固そうな目玉焼き、ボソボソなトースト、真っ白なソーセージ(イギリスに白くておいしいソーセージがあるけど、あれとは違うだろう(^^;)がとってもマズそうだったので、ガッカリしつつ、 温泉も見せてもらったのだが、ひとつはめちゃぬるくて、あの寒さ(パーイはほんとに寒かった!)じゃ堪え難いだろうと思うし、他の温泉プールにはお湯が腰くらいまでしか張ってなくて、そこに数人の男性が服のままで浸かっていた。部屋2つで2泊で8000バーツ?!あの程度の施設でとてもそんな金は出せん!!!と、パーイの町に宿を探すことに決めて、温泉はターパイ温泉の公園の中のを利用することにしました。その話はまた後ほど。
パーイの町へ着いてビックリ。なんじゃ、ここはカオサンか?!(といってもわしが知ってるカオサンは15年前が最後だけど)1月2日のパーイは欧米人バックパッカーと、それより多いタイ人観光客でごった返してました。カオサン化した町は欧米人には滞在が楽だろうし、欧米人観光客が増えるに従い益々レストランや宿泊施設が充実し、今度はタイ人観光客も注目せざるを得ないような地になってもたちゅーことなんだろう。わしらみたいに温泉が目的で来るワケでもなく、はっきし言って、パーイは他のタイの田舎に比べて特にナニが素晴らしいという魅力があるわけでもない・・・。いや、十分魅力的で美しい土地なのだが、こうなる前は、山道の長いドライブの果ての、かつてはどこにでもあるような長閑な谷の村だったのでは?これだけ人が集まったというだけで「何かが違う」んだろうけど。去年はスピリチュアル映画祭の開催地だったとかで、もっとニューエイジャーがいるんだと思って楽しみにしておったのだけど、たったの2泊3日の滞在では、その辺も探る時間がなかったのが残念。Good Lifeという、リス族が生産している甘茶蔓(ジアオグラン)を販売しているプロジェクトがあり、スパやヘルスフードレストランも併設しておって、そこでヒーリング系の集まりを行っている模様。レイキなんかもやってるらしい。やっぱりこんな田舎でそれはスゴイ(笑)滝に行く途中、山岳民族の村にさしかかる手前に、ピラミッドなんたらという名前のヒーリング施設を目にした。そのまま通り過ぎちゃったんだけど“クリスタルのピラミッドとスパイラルなバスルーム”という文字列が目に入りました。また行くことがあったら、要チェックだな。てか、ピラミッドさ、こういうのだったらちとナンだな(^^;
初日の宿はRim Pai Cottagesという川っぺりの、バスステーションがある通りの一番奥っす。 庭が 広くて川縁にはfire placeやベンチが並び、 町中なのに、 とっても静か。お客はなぜかタイ人ばっかし。みんな高そうな一眼デジカメに三脚を持っておる。流行ってんのか?女の子たちは耳あて付きビーニー帽子をかぶってスカーフを巻くという出立ちが定番らしい。まるでユニフォームのように、みんなそのスタイルだ(笑) ま、バックパッカーたちも似たようなもんだけどね。彼らは彼らで一様にその辺の露天で買ったテレテレの綿パンツかスカートを履き、やっぱり同じカッコだ。誰が誰だかわかりゃしない。そういう自分は体重増加持続ちうにつき、どーでもいい適当なもんしか着ておらんから、やっぱりその辺のオバさんと見分けがつかん個性のない状態。。。おっと話脱線。
で、宿だったっけ。ピークシーズン真っ盛りのため、ちょっと高めの1200バーツで朝飯付き、わしと娘の部屋は高床式のコテージでポーチもあって良かったけど、男子組は値段同じなのに、ドアが連なる長屋ボックスタイプの暗い狭苦しい部屋。こりゃ高過ぎだわ。まあいい、わしの部屋じゃないしぃ。翌日はParadiseというバンガローで町からは川を渡った反対側の高台にある宿っす。こちらは700バーツ。清潔で各バンガローのポーチにハンモックがあり、コストパフォーマンス良好って印象っす。パーイには安宿もいっぱいあるけど、多感な年頃の子連れなので、あんまし怪しいネオヒッピーがいるところに泊まりたくないのよね。自分の過去を棚にあげてよく言うよね。
メシはかなり選り取りみどりでなんでもある。ファラフェル、インド料理、イタリアン、韓国料理!オサレなカフェもいっぱい。やっぱり不思議な町だ(笑)ロンリープラネットにAmido’s Pizza Gardenというピザ屋が絶賛されていたので行ってみたら、お昼はピザはやってないそうでガッカリしたのだが、もう座って飲み物開けちゃった後だったので、結局ランチも食ってきた。あんまり期待してなかったんだけど、トマトクリームソースの野菜のフェタチーニ、ウソみたいにうまかったっすよ。子供たちが食ったチキンのピタサンドはイマイチだった模様。で、しつこくまた夜にピザを食いにいきました。LPによると「バンコクのなんとかちゅーとこのピザよりうまい!」ということだったが、まあ確かにうまいけど、ちょっと高すぎだし、その値段に見合うものかといえばそうでもないような。わし的にはウチの近所のThe Buonissiomoのルッコラとキノコの極薄ピザのが好きだな。
とここで一旦送信します〜。続きは一仕事した後でまた。写真はパーイの路上のヒッピーワゴン・コーヒー屋と、Rim Pai Cottageの早朝、霧に包まれたツリーハウス。

カオサンをご存知ない方へ:
カオサンとは、バンコクにある通りの名前で、wikiではこのように解説されております。今はすごい繁華街になったということだけど、わしのフーテン時代はもっと貧乏臭かった。ビンボー旅行者のためのガイドブックなんかもなかったから、他のバックパッカーとの情報交換の場でもあり、貴重な場所であったのである。時代は変わっても、世界中のバックカッパーの旅の起点になっていることは今でも変わらんようだね。
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